加算算定状況
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特定事業所加算弊社では、「障害者居宅介護・重度訪問介護」のみ「特定事業所加算Ⅰ」を取得しています。
特定事業所加算とはabout
Improving user satisfaction
利用者満足度の向上を目指します
訪問介護の特定事業所加算は、質の高いサービスを提供する事業所を評価し、基本報酬に加算区分に応じた割合を上乗せする制度です。
これにより、介護事業者のサービスの質向上や従業者の給与増加、利用者満足度の向上を目指します。
特定事業所加算にかかる情報information
特定事業所加算を受けるためには、以下の要件を満たす必要があります
1)体制要件
- 研修の実施
- 訪問介護員やサービス提供責任者に対して、個別の研修計画を作成し、内部・外部研修を実施または予定していること。
- 定期的な会議の開催
- 訪問介護員の技術的な指導や情報共有を目的とした定期的な会議を開催すること。
- 伝達・報告体制の整備
- サービス提供責任者と訪問介護員等間で、利用者情報の文書等による伝達や報告手段が整備されていること。
- 健康診断の定期的な実施
- 訪問介護員に対して年1回以上、事業主の費用負担により健康診断を実施すること。
- 緊急時対応の明示
- 緊急時の対応方針を利用者やその家族に明示すること。
2)人材要件
- 介護福祉士の割合
- 訪問介護員等のうち、介護福祉士が30%以上、または介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員基礎研修課程修了者の割合が50%以上であること。
- サービス提供責任者の
実務経験 - すべてのサービス提供責任者が3年以上の実務経験を有する介護福祉士、または5年以上の実務経験を有する実務者研修修了者であること。
- 常勤サービス提供責任者の
配置 - 基準を上回る常勤のサービス提供責任者を配置していること。
3)弊社で取り組んでいる職場環境要件
入職促進に向けた取組 | 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化 |
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資質の向上やキャリアアップに向けた支援 | 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保 |
両立支援・多様な働き方の推進 | 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した |
非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 | |
有給休暇が取得しやすい環境の整備 | |
腰痛を含む心身の健康管理 | 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施 |
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 | |
生産性向上のための業務改善の取組 | タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 |
5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備 | |
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 | |
やりがい・働きがいの醸成 | ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 |
利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 | |
ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 |
加算算定状況situation
サービス種別 | 処遇改善加算 | 特定事業所加算 |
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訪問介護 | 加算Ⅱ | 加算無し |
居宅介護 | 加算Ⅰ | 加算Ⅰ |
重度訪問介護 | 加算Ⅰ | 加算Ⅰ |